1986-03-08 第104回国会 衆議院 予算委員会 第20号
○大西委員 第三分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 本分科会も同様に二日間審査を行い、昨日終了いたしました。質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主な事項を申し上げます。 まず、文部省所管については、幼保一元化等幼児教育のあり方、障害児教育問題、学校でのいじめ及び体罰の解消策、四十人学級の早期達成への取り組み方、過大規模校の解消策、高校転入学枠の拡大問題、
○大西委員 第三分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 本分科会も同様に二日間審査を行い、昨日終了いたしました。質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主な事項を申し上げます。 まず、文部省所管については、幼保一元化等幼児教育のあり方、障害児教育問題、学校でのいじめ及び体罰の解消策、四十人学級の早期達成への取り組み方、過大規模校の解消策、高校転入学枠の拡大問題、
○大西主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 昭和六十一年度一般会計予算、昭和六十一年度特別会計予算及び昭和六十一年度政府関係機関予算中文部省所管について、昨日に引き続き質疑を続行いたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松前仰君。
○大西主査 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ――――――――――――― 〔海部国務大臣の説明を省略した部分〕 以下、昭和六十一年度予算における主要な事項について、御説明申し上げます。 第一は、初等中等教育の充実に関する経費であります。 まず、義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の改善計画につきましては、いわゆる四十人学級の実施について、小学校は児童減少市町村以外
○大西主査 この際、お諮りいたします。 ただいま文部大臣から申し出がありました文部省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大西主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 本分科会は、文部省及び自治省所管について審査を行うことになっております。 なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。 昭和六十一年度一般会計予算、昭和六十一年度特別会計予算及び昭和六十一年度政府関係機関予算中文部省所管について、政府から説明を聴取
○大西委員長代理 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 予算の実施状況に関する件について、本日、参考人として日本国有鉄道再建監理委員会委員長亀井正夫君、日本銀行総裁澄田智君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大西委員長代理 静粛に願います。
○大西委員長代理 この際、田中慶秋君より関連質疑の申し出があります。永江君の持ち時間の範囲内でこれを許します。田中慶秋君。
○大西委員長代理 ただいまの岡田君の質疑に関する点につきましては、追って、この予算審議中に、政府の方から答弁を整理をして提出をさせるようにいたしたいと存じます。 したがいまして、その場を追ってつくりますので、その余の問題について御質疑を続行願いたいと思います。
○大西委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位におかれましては、御多用中のところ御出席を賜り、まことにありがとうございました。昭和六十年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。 なお、御意見を承る順序といたしましては、まず莇公述人
○大西委員長代理 この際、草川昭三君から関連質疑の申し出があります。坂口君の持ち時間の範囲内でこれを許します。草川昭三君。
○大西委員長代理 別の聞き方をなさるのですか。
○大西国務大臣 お答え申し上げます。 郵便業務の円滑な運営を図り、正常な業務運行を確保いたすということは、郵便事業と国民との信頼関係をつなぐ大変大切なきずなであるというふうに理解をいたしております。 業務の正常運営につきましては、そういった意味で従来からも最大の努力を郵政省としては払ってきておる、このように私も考えておるところでございます。このたび郵便法等の改正案の御審議をいただくに当たりまして
○大西国務大臣 お答えいたします。 財政法の第三条は、国の独占事業の事業料金につきましては法律に基づいてという定め方になっておることは御承知のとおりでございます。したがいまして、法律で直接具体的金額を定めることまでを要求しておるものとは解しないわけでございますが、今回の郵便料金の決定方法の特例措置と申しますものは、郵便事業財政の現状にかんがみまして、法律において、郵便事業に係る累積欠損金が解消されるまで
○大西国務大臣 お答え申し上げます。 特殊法人の役員の選考に当たりましては政府の方針というのがございまして、これはしばしば当委員会でも申し上げておりますが、五十二年の十二月の閣議決定というのがございまして、その後再確認等もされておるわけでありますが、これによりますと、社の内外を問わず広く各界の有識者の中から適任者が登用されるよう今後とも配慮をしてまいりたい、そういうことでありまして、御指摘の点につきましては
○大西国務大臣 今回のKDD法の改正、これは従来の郵政省の現行法における監督のあり方等も反省をいたしまして、そして同時に、株式会社としての機動性、自主性は当然発揮をしてもらわなければならないわけでありますが、一方におきましてそういう監督のあり方について反省をいたしました結果、KDDは株式会社とは申せ公益性の強い独占事業を営んでおるわけでありますから、これについては国民的な立場で制約をしていくということも
○大西国務大臣 KDDの社長室長がどういうふうに言うておるか存じませんけれども、もしいま御指摘のような考えで会社の運営について関係をしておったとすれば、それはまことに遺憾な考え方であると思います。今回の事件に関連をいたしまして、直接監督の任にある郵政省の職員が逮捕また起訴もされました、こういうことは、もちろん公正を期すべき立場にある者として大変遺憾に存じております。また、いま御指摘の佐藤に限らず、KDD